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2013年12月31日

ばたばた 3

今の気持ちはと言うと、特に悲しい気持ちはないとゆーか。
生きてる間もそんなにあれこれ話したわけでもないし、もう話したりできないんだ…みたいな感慨がない。
昔のこととか祖母との馴れ初めとか、もっと聞いといたらよかったな…とは思うけど、この後悔は帰省から帰るたびに思っていたので、我ながら今更感満載。
ほぼ毎年帰省してるわりに、それほど深く関わりがあったわけでもないので、心情的な悲しさはそんなにないんだよなあ。
まあ元々身近な人が亡くなってもそれほど悲しい気持ちにはならないので、こんなもんなのかも。

あと、母も叔母もものすごぉーく冷静で、心情を表出することがないので、引きずられることもない。ってのも大きいかも。
っつか彼女らもそんなに悲しい気持ちじゃないんじゃなかろーか?
これまでも、あの人たちが何かを悲しんでるとこなんて全く印象にない。
何でも「ま、しょうがない」だし…。

私の場合、もらい泣きするパターンが多いんだけど、もらい泣きしようにも今は誰も泣いてないのよね。
父方の祖父が亡くなったときは父につられ、義父が亡くなったときはダーリンにつられて泣いたけど、母方の葬儀ではほぼ誰も泣かないので、もらい泣きってないです。
祖母が亡くなったときは、感慨深くて一人で泣いたけど…。

さて祖父の葬儀では、喪主挨拶がどうなることやら。
祖母・おばちゃんの時は、祖父も叔父もひっじょおーに事務的な、超!原稿通りの喪主挨拶で、泣き所一切なかったからなー。
少しは情緒的な挨拶になるといいんだけど…(^^;




Posted by まくまくm at 00:39

2013年12月31日

ばたばた 2

そんなこんなで、あれやこれやと打ち合わせ。
悲しむ暇もない。

まあこの3年の間に2人送ってるので、母も慣れたものというか…(^^;
ってかこの非日常期間で、葬儀を執り行うの初体験。とかじゃなくてよかったなー。とは思う。
初めての葬儀主催でこの年末日程はハードル高すぎるもんね。
花屋ももうやってないらしいし。
仕出し屋さんも正月料理で忙しいし。

誰が何人来てくれるかも正直よう分からんし。
おせち作っちゃってるだろうし、遠方の人はこの時期なかなか来れないよねえ。
乗り物も予約取れるか分かんないし、宿はもっと分かんない。

妹は来ることにはなったけど、年末年始だからって休みが取れる仕事ではないので、どうにか1泊で来て、通夜は出れるかどうか微妙なところ。
正月にはあちこち挨拶も行かないといけないし、近い身内ならともかく、ちょっと遠い親戚は「どこかの機会でお参りに行こうか…」ってなるよねえ。
なので、用意する料理や会葬御礼は、しょーーじきかーなり未知数なのです…。


まだ続く。




Posted by まくまくm at 00:37

2013年12月31日

ばたばた 1

2013.12.30 23:55


年越せるんじゃ?と思っていたけど、祖父が亡くなった。
今日午後、3兄弟が病室に集まって普通にしゃべってたら、血圧が下がったと看護師さんが駆け込んできて、それから30分もしないうちに亡くなったんだそーだ。
叔父も叔母も医者なので、「脈取れんねー。息もしとらんかね?」みたいなみょおーに冷静な会話を交わしたらしい(自分の親なのに)。
プロ恐るべし。

昨日今日とまでは思っておらず、明日以降は分からんかな…とは思っていたので、昨日お見舞い行っといてよかった…という心境。
まあ今日も行っといたらよかったかな…と思わなくもないけどね。
(どちらかというとKYな動機によるけど)

そんなこんなで、年越しだというのにばたばた決定です。
「何もこんなど年末に…」みたいなぼやきも聞こえそうだけど、延ばすことは難しいし、早めるわけにもいかないし、こればかりはどーしよーもないよね。
みんな精一杯やった結果なのです。
慌ただしいのは人間社会の都合のせいで、別に誰が悪いわけでもないのです。
慌ただしいのは確かだけどね。


つづく。




Posted by まくまくm at 00:30
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