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2014年01月09日

慣れっこ

気付けば、ユリ、5回目のお葬式。
2歳前に祖母が亡くなり。
2歳過ぎに義父が亡くなり。
3歳前に遠縁のおばさんが亡くなり。
4歳前に義理の伯母が亡くなり。
5歳過ぎに祖父が亡くなった。
あ、関係は私から見て、です。

そんなユリは、お葬式やお参りはすっかり慣れっこに。
仏壇で線香を見ると、「なーむーしたい」と言い出します。
線香に火をつけて立ててやると、自分で鈴をこんして、ちゃんと座って合掌。

こないだは、ナツにもお参りの仕方を教えていた。
すっかりベテランですな(^^;

死をどう捉えてるかは分からないけど、寝たままでもう動けない、というのは分かってる様子。
祖父の棺を覗き込んでも別段恐がらず、お骨も平気な顔で大人の真似をして拾おうとしていた。

幼稚園では、先生に「おおおじいちゃんが死なはって、動かないで寝てた」みたいなことを言ったらしい。
たぶん言うだろうと思っていたので、新学期初日に「これこれこういうことがあったので、おおじいちゃん、死んだ。とか言うかもしれませんが、ほんとのことなのでびっくりしないでください」と先生に言っておいた。
いきなり言われたらびっくりするだろうし、「そんなん言うたらあかんよ」と注意しちゃうかもしれないからね。
よく分かってないながらも非日常のショッキングな出来事ではあると思うので、口に出して話すのは大事なことだと思うのです。
そこまでではなくても、ユリにとっては「冬休み中に起きたこと」なので、エピソードとして語るのはありだよね。と思う。
私も、周りの人に話しまくってるし。
相手には迷惑だろうけど、話すと私も気が和らぐので勝手にべらべら話してます(^^;

Posted by まくまくm at 23:36
この記事へのコメント
虐待いじめの原因に、
幼少時に身内の死を対面していない。
と学説があります。
ユリちゃんは、
立派な気配りある子供に、成長されると思います。
しかし、奥様の気配りも素晴らしいです。
幼稚園の先生に、子供の文言を先回りして進言するとは・・・・
Posted by らっきーあいす at 2014年01月10日 11:00
>らっきーあいすさん

こういう場合、事情を知ってるかどうかで大人の反応が違ってきますからね~。
いきなり「おおおじいちゃん、死にはった」とか言われても、反応に困るでしょうし(^^;

今時、身近な人の死に接する機会も少ないですし、ユリは得難い体験ができて、その点では恵まれてるなあ、と思います。
こういうことは自分で体験しないと、いくら教えられても分かりませんもんね。
特に祖父とは、一緒に時代劇を見たり、アイスを食べたりしていて、そんな身近に接していた人がいなくなることで、今までで一番何か感じることがあったんじゃないかと思っています。
Posted by まくまく at 2014年01月12日 02:19